私たちのこと

2021年6月25日

私たちは、なぜ? どうして? の多い子育ての経験者です。
すんなりいかないわが子の成長に試行錯誤しながら、進路選びや生活の工夫をしてきた養育者※同士が集い、悩みや情報を分かち合っています。

ある時は子育てに音を上げそうになることがありました。普通に育っていないような不安、これから先が心配でならない気持ち、などなど・・・。

でも、その子なりの成長やその子の好きなこと、楽しそうな表情に喜びも感じながら、日々を重ねてきています。

しかし、あたりまえに、子どもだちはそれぞれひとりひとり違っていて、養育者の想いや選択もさまざまです。

 ☝保育園から悩み多き小学校を経て、中学から特別支援教育に移行して就職した子

 ☝学校生活は苦労が多かったけれど、好きな教科を頑張って大学で学びを深めた子

 ☝学齢期にずっと悩み続けて、少し外へ行けない期間を不安いっぱいで過ごした子

 ☝試行錯誤の末、手帳を取得し障がい者枠の仕事に就いて安定した子

また、障がい者手帳取得の時期も、その子の歩みによってさまざまです。そうした悩み多い子育て経験をした養育者が約30名(令和3年秋予定)在籍しています。

私たちは、「ペアレント・メンター」の養成講座を受けて、この養育者同士のつながりを安心で安全な集いにするための場所を、足立区と協力して創りました。そして、それぞれの子育ての経験を活かし、傾聴や発達障がいの基礎知識などの一定の学びをした上で活動しています。

同じ養育者だからこその視点・想いを大切にしながら、今の迷いや不安、お悩みについて、一緒に考えていきたいと思っています。

※子どもを育て養う大人の存在として実父母はもとより、祖父母や親せき、ひいては血縁のない養父母も等しく「親」ととらえ、私たちはより広い意味の「養育者」という言葉を使っています。

*参考*

『ペアレント・メンターあだち』のペアレント・メンターは、足立区よりペアレント・メンター事業を委託されている一般社団法人ねっとワーキングに所属しています。

特定非営利活動法人日本ペレント・メンター研究会主催のペアレント・メンター養成講座(ベーシック)を受講修了して、その後も、フォローアップ研修などで学びを深めています。

区内で活動してきた親の会や、障がい児の活動するサークル、地域の療育機関等と繋がりを持っています。