2月25日キャラバン隊フェスティバルに参加しました

2017年3月8日

ペアレントメンターの町田です。

寒いですね、風邪など流行っているようですが、皆様体調は大丈夫でしょうか。

さて、去る2月25日、東京しごとセンター(九段下)地下2階講堂にてキャラバン隊フェスティバル(主催:NPO法人PandA−J「学校プロジェクト」(世話人:弁護士 関哉直人さま)・共催:白梅学園大学 子ども学部発達臨床学科(主任研究:堀江まゆみ教授)、全国手をつなぐ育成会連合会)が開催され、ねっとワーキングのコーディネーターも参加してきました。

障害者差別の解消や合理的配慮を、次の世代の子どもたちに伝えたい!

キャラバン隊を実践してきた親の皆さんや特別支援学校の教員、弁護士、支援者たちがいっしょになって調査研究を進め、今までにない視点の教材やプログラムを作成している、NPO法人PandA−J「学校プロジェクト」が考案した「合理的配慮理解のための新しいキャラバン隊」の実演、全国の育成会が既に実践しているキャラバン隊の実践活動、子どもたちや学校の先生など、子どもを取り巻く人たちに何を伝えればいいか、どうすれば伝わるのか、アイディア出しを行いました。

全国から200名近い参加があり、東京しごとセンターの地下講堂がぎっしりでした。

既に多くの地域で啓発活動の実践が行われているのを見て、諸先輩方の気持ちを肌で感じ、あらためて我々も頑張らなくては、と気持ちを引き締めました。