就学相談

2020年6月26日

娘は、普通学級ではものごとがすべて遅くに追いつくペースで、度を越した忘れ物や、幼い言動で、クラスに溶け込めずにいました。
学校の勉強は何とかやっていましたが、中学校の勉強は親も不安いっぱいでした。

普通学級でやってもいけそうだけれど、特別支援学級が良いのかもしれない…、と考えて中学校の見学はたくさん行きました。普通学級2校と支援学級4校見学したところで、娘が特別支援学級がいいといいました。

親も子も特別支援学級へ、という気持ちが心に芽生えていましたが、判定の電話をいただき「特別支援学級が適していると判断されました」と告げられた時には、ただただ、涙があふれたことを思い出します。

娘は二十歳になりますが、今は元気に働いて稼いだお給料で、カラオケに行ったり服を買ったり、楽しんでいます。