肝を冷やした出来事
夏と言えば肝試し。肝を冷やす思いと言えば、一番は息子の二十年の人生で一度きりのてんかん発作。インフルエンザにかかった八歳の年末。１～２分で戻って翌日病院に行って結果的には無事済んだけど、これ以上障害が重くなったらどうしようと焦りました。 二番目は行方不明未遂事件。学校と、放課後デイサービスと、私の、すべてのか所で勘違いがあり、デイ利用だったのにスクールバスで帰され、バス停からは一人通学練習中だったので一人で家に。当時まだ鍵は持たせておらず、私はデイに行っていると信じこんでいるので用事を入れていて外出。クルマがないことで留守を察した息子は駐車場でうろついていてくれたけど（たぶん15分くらい）、その駐車場で息子を見たときは、わけがわからず私がパニック。「15分くらいなら待てるんだ」と、こんな方法で知りたくはなかった母でした。